Jaws Days 2015でHackDayトラックオーナーをやった話(準備編)
0.JAWS DAYSとは?
JAWS DAYS2015は、全国レベルでAWSユーザーの交流ができる場として、AWSさんから会場などのご支援いただいて開催された、JAWS-UGの全国規模のイベントです。
初心者から最新事例まで、内容てんこもり、参加者が1000人を超える、クラウドに携わる人のためのお祭りです!
1.はじまりは突然
忘れもしない、2014年12月17日。 1スタッフとして、お手伝いします!といったらHackDayのトラックオーナーに名前が入ってて呆然・・・
そもそもHackDayってなに?というところからスタートでした。
しかも難易度一番高いという・・・(笑)
2.なにをするか、方向性を決めよう
HackDayはなにをするのか、コンセプトから話し合い。
GameDayにするのか、ハッカソンにするのか、濃い目のハンズオンにするのか。
そこで
藤崎としては、ハンズオンで、次に繋がるものをもってかえっていただき、別途ハッカソンができたらいいなと思いました。
IoTというキーワード、AWSというキーワードは広く知られていますが、ではどう使う?というのが敷居高いと思うので。
また、IoTは、AWSの複数機能を使うことの学習にとてもよい題材と思っています。 Cognito,Kinesis,S3,Dyanamo、EC2、Cloud Formation・・・ 具体的にどうAWSを使いこなすのか?という視点で鍛えられるかと。
という思いがあり、IoTハンズオンにさせてもらいました。
3.トラックオーナーの役割を考えてみた
自分の役割を下記3つと決めて進めることとしました。
・方向性に沿った内容で、物事を決めていくこと
・課題をチケット化して、適切な人にお願いをすること
・自分で決められないことは金春さん、吉田さんはじめとするコアメンバーにエスカレーションすること
4.講師を誰にお願いしよう?
これは2014.11.5に福岡でKinesisハンズオンをやっていただいた、 ADSJ榎並さんにお願いさせていただきました。
ADSJ榎並さん、ADSJ吉田さん優しい・・・
完全なるムチャぶりでした・・・(無茶ぶりの連鎖)
5.参加者を募集しよう
2015.2.3にFacebookで告知したら、2時間かからず埋まってしまい、運営側 としては嬉しい悲鳴でした。
特に藤崎は自発的にがんがん参加者が来る勉強会してないので衝撃的でした。ねぇ。
最終的には3セッションともに100人近いキャンセルまちとなってしまい申し訳ありませんでした・・・
6.当日スタッフを募ろう
最初5人いればなんとかなるかなぁとぼんやり思っていたのですが、大規模ハンズオン経験の皆様から人がいないとやばい、各セッション最低5人はいるぞ!とのご意見があり、広く募集。
最終的には20名近い体制となりました(当日これが大正解で・・・)
7.当日に必要な準備をしよう
・電源はあるのか?
・無線LANは用意されているのか?
8.参加者に事前準備の告知をしよう
事前準備をしっかりしてもらうためにDoorKeeprでラスト一週間はうざいくらいメールを送らせていただきました。
そんなこんなで事前準備を忙しくしていたら、気づいたら2015年3月20日になっていたのでした
→直前・当日編に続く。